六條工務店の想い
コツコツ頑張ってやってきて、
今ではすっかり
「木造建築バカ」になりました。
社長はこの道約30年余の、気のいい現役大工さん。
よく食べ、よく笑って、よく遊び、そしてよく働く、
ごっつい見た目のおっちゃんです。
だけど建築士、古民家再築士などの
専門資格も持つ大工さんだから、
木造建築に関しては間違いありません。
六條工務店の
ここが自慢やねん
これまでに工事のクレームを
受けたことがない３つの理由
現場技術を
磨き続ける
新技術を
学び続ける
北摂No.1の古民家愛
現場技術を磨き続ける
大工になって約30年余。これまで木造建築物、不動産屋さんの建売り住宅、ハウスメーカーの軽量鉄骨ハイツに加え、店舗の工事も行いました。どれも、確かに見た目はかっこいいけど、30年も経ったらボロがきて、壊されたらゴミになるだけ。仕事として儲けは出るかもしれんけど、やりがいは感じなかった。大工として、長く住み継がれていく家を作りたい。そのために、働きながら全京都建築労働組合が主催の大工の技能訓練学校で学びました。古来から伝わる日本の伝統技法や日本の風土にあった家づくりの知識や技術を継承していきたいのです。だからこそ、自ら現場に出て、技術を磨き続けていこうと思うのです。
新技術を学び続ける
家の耐震性能や断熱性能を上げる技術や設計ソフトは日々進歩しています。例えば、最新の3D CADでは、構造図面のみならず、月々の光熱費をも計算することができます。心地よい家を作るには、現場技術を磨くだけではなく、世の中の新しく誕生した技術を学び続けることも必要不可欠なのです。当社では、資格取得に加え、3D設計ソフト、補助金などについてはもとより、日照・光熱費・室温・結露判定・暖冷房能力設定・耐震といった最新のシミュレーション技術などに対しても常にアンテナを張り、「お客様の心地よい家」を生み出しています。
北摂No.1の古民家愛
どんなに技術があっても、リスペクトがないと話になりません。そう。古民家や自然素材へのリスペクトです。特に古民家は家中のすべてが自然界から頂いた、えりすぐりの素材たち。そして、知恵と技術。嫌われがちな土壁ですが、吸湿性、保温性に優れているので結露を防ぎ、竹で組まれているからこそ地震で揺れてもよくしなり、揺れを吸収してくれます。太くて大きな梁や柱は年月と共に強くなり今では手に入らないほど貴重な木材となっています。こうした古民家の趣と良さを残しつつ、気密性・断熱性・耐震性に優れた心地よい住まいに生まれ変わらせること。現場技術と最新技術のハイブリッド大工である当社の成せる技なのです。
六條工務店の
ほんまもん
「かっこええ家」
やなくて
「住んでて心地ええ家」を
作ってんねん
最新の設備に高性能な冷暖房機。敷地いっぱいに家を建てて、窓のカーテンも閉めて外から遮断されたお家。お家はプライベートな空間だから、それはそれはいいでしょう。でも、当社はその考えはありません。
窓から入る心地よい風、柔らかい光、鳥の声に木々の揺れる音。季節ごと、時間ごとに見え方が変わったり、敷地に余白を残して木を植えたりウッドデッキを造ったり、季節や時間の移り変わりを感じられるお家は、住む人の心も満たしてくれる。そう思ってます。
だから当社では、パッシブデザインによる設計、自然素材を使った耐震・気密・断熱性の高い住宅、古民家のリノベーション、を大切にし、いつまでも愛され続ける家づくりをしていくのです。
