新築からちょうど10年
先日 お客様のところへお伺いし 色々お話を。
生活のスタイルは変わらないので、
間取り 家の雰囲気 色合い等は
不満も不安もなくいい感じ。
ただ 設備関係は月日と共に気になるところ
一番は給湯器。
昔は省エネ型の給湯器もなく一般の型
寿命も約10年。
これから寒くなるし 寿命も考えられる11年目。
突然壊れるのも 困る ということで 交換へ。
一般型と省エネ型を比べると
値段は
一般型<省エネ が高く
効率は
一般型<省エネ型
がいいし(約15%効率がいい)
ランニングコストも
一般型<省エネ型
ということは
トータルコスト(その家庭の使い方と環境次第ですが)で考えると
一般型<省エネ型 になります。
物を買うとき 値段は大事ですが
安さだけで買うと 損するときもあるので 注意ですね。
新築でもリフォームでも一緒です。
単に
値段が安いとか
その色や形流行ってるとか
だけではなく
トータルで考え アドバイスをもらえる人と一緒に家づくりができたら
小さな喜びや幸せを積み重ねながら
感じていける暮らしが出来ると思うんですよ。
大工視点で
そんな暮らしの参考に
そのための知恵袋になるように
なったらいいですね。
そのためにも 筆忠実な大工にならなければ。。。。
で
今回は通風の話をするつもりが
(文字数制限のため)次回へ持ち越しです
すいません