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室内の気温20度 湿度56%

椅子に座ってるとちょっと 肌寒い?

家の中の方が涼しい、そんな季節となりました!

こんにちは iinastyle株式会社六條工務店の六條です

窓を開ける季節の多く吹く風の方向が分かれば 次は窓です

その方向に 大きな窓をいっぱい付ける

  これは無駄なこと

s様の土地で見ます
間取り図
南側北側西側と家があって 南側北側西側に大きな窓をつけても 

家が邪魔して風は入ってこないのは分かります

しかし 家と家の間には風は通りますよね

その風をうまく家の中に取り入れてやるんです

それは窓の種類を選択し その場所につけてやるだけ

季節によって風の吹いてくる方向がわかっているので 窓の配置もできますよね 

このs様の土地の南側に大きな引き違い窓をつけて考えてみると

こんな窓です
この引き違い窓は 南(アパート正面)から風が吹いた場合 

部屋の中に入る割合は70%

残りの30%ガラスにあたって逃げてしまいます

東(道路側)西(隣家側)の風の場合 

アパートとの間を抜けてきた風が家の中に入る割合は50%

残りはそのまま通り抜けてしまいます

この土地の場合 

南(アパートがあるので)から風が吹いてくることはまずないですよね

そう考えると 

目の前にアパートがあるのに

50%の風を家の中に取り込むために

日照シュミレーションで南側の日当たりは悪いのに

四六時中カーテンは閉めっぱなしになることは分かっているのに

南側に 大きな窓を付けることは 無駄までは言い過ぎかもしれませんけど

それに近いかな と私は思います

窓の種類はいっぱいあります

それぞれの特性をいかして 配置してやれば 住宅の密集地でも

風の通る家 は可能ですし

明るい暖かい家 も可能です

これから家づくりをされる方は必ず その地域の季節の風を調べてもらって

上手に 窓の配置をしてもらってくださいね

一端の大工が考えれるんですから

設計士さんや建築家さんは当然考えれるはずですなんですよ

昔からですが 建築中の新築をみても

  んー もったいない と思うことが多々

少しでも 建てる側の人が知ってもらって 参考にしていただきたいです

次回も風と窓の話です

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やっぱりいっぺん話してみんと分からんやん。

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