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暖かい家④

朝から電話

 

猟師さん

「なにしてるー?」

 

「事務所ですよ」

 

猟師さん

「生姜の佃煮作ったけど 食べるか?」

 

「!!!!!!!」

「初めて聞きましたわ 生姜の佃煮」

「いただきます!!!!!」

 

 

では 仕事そっちのけで 行ってきます

 

 

こんにちは

iinastyle株式会社六條工務店の六條です

 

 

2つの暖かい家

③家の性能(断熱性)を高めて

暖房器具を使う暖かい家

④家の性能(断熱性・気密性)を高め

さらに皆に平等に分け隔てることなく

タダである太陽の日差しまで取り入れた

ランニングコストが少ない 暖かい家

 

 

③の暖かい家について参考に

断熱性がよく気密性がよくないと

必ず 結露しカビが発生します

カビが発生するとカビを餌にダニが繁殖し

健康や壁の中に被害が出るまでの可能性もあります

中途半端な家であればあるほどです

昔ながらのおじいちゃんおばあちゃんの家

柱が見えて畳が多い 隙間風のレベルじゃない風が入ってくる

「昔の日本の家」のほうがよほどいいと思います

それは

築20年30年の家をよくリフォームします

ここでよく見るのが 結露・カビやシロアリからの

柱・土台の腐食

ひどいところなどは 2階まで被害があるところです

この原因は断熱材(グラスウール)ともいわれてます

グラスウール自体は断熱材として優れているのですが

施工する大工が施工方法しらず

ただ単に

天井や壁の中に入れてるだけの施工方法になってるからです

私も昔は知りませんでしたし

周りの大工も知ってる人はいなかったですね

 

昔の日本の家は断熱材がはいっていません

夏は暑くて 冬は寒い 家です

その代わり 結露やカビも無縁

なので 中途半端な家に比べると昔の日本の家のほうが

家の耐久性などを考える分にはいいかな思います

 

 

 

s様邸の天井・壁の断熱材はグラスウールを使ってます

一番気を使って時間をかけて施工しました

当然 一緒にいた大工さんは

「もう かんべんして」

「こんな入れ方したん 初めてやわ」

と 嘆いてました

 

 

グラスウールは本来

大工にとっては難儀なもの

建主にとっては安価で高性能な優れものになります

 

 

今は断熱材の種類は増えてきてます

その特性をよく知ったうえで 施工する人がしっかりと

すれば問題ないんですけど

どうも 施工する人の意識の低さが今も昔も変わらずあるように思えます

優れた断熱材を使っても 効果なしどころか 逆になってる

もったいないことです

 

 

どの断熱材がいいの?

そんな疑問があると思いますが

どれでも結果はいいんですよ

問題は

施工する人の意識と金額だけですから

 

 

次回も暖かい家⑤です

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